アルファロメオとは
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「アルファロメオ」とは、イタリアの自動車メーカーです。
1910年に「ロンバルディア自動車製造会社(
A.L.F.A. )」として誕生し、その5年後にニコラ・ロメオという事業家がアルファ社を買収し、社名がアルファロメオとなりました。
第二次世界大戦前までのアルファロメオは、自動車レースに莫大な資金をかけたため、生産された車は高価でした。そしてレースで培われた技術をあますことなく注入したため、アルファロメオの車は現代におけるフェラーリのようなスーパースポーツカーでした。
戦後、1933年にアルファロメオを国有化した国の意向によりモデルチェンジをし、1900シリーズを発表。量産メーカーへと変わっていきました。
1954年には、 1300ccのジュリエッタ・シリーズが登場。伝統のツインカムエンジンを搭載した、当時としては驚異的な性能を誇る小型車でした。
量産車メーカーとして成功したアルファロメオは、1962年にジュリアシリーズを誕生させます。DOHCエンジン、5
速シフト、4 輪ディスクブレーキを備え大人気車種となったジュリアシリーズは、大成功を収めました。
1970年代には、アルファスッドとアルフェッタが誕生。
アルファスッドは、イタリア本国における南北の経済格差を是正しようという政府の目論見により、それまでのミラノではなく、ナポリで生産されました。駆動方式もリア・ドライブからフロント・ドライブに変わりましたが、性能はアルファロメオの名に恥じないものでした。
アルフェッタは、卓越した走行性能を獲得したことで、人気を博しました。
その後、オイルショックや労働ストライキの影響で品質の低下による販売不振に陥ったアルファロメオですが、レースでは活躍。1979年にはF-1
参戦を果たしました。
1986年まで国営企業だったアルファロメオは、1987年にフィアット傘下に入ります。民営化後初のニューモデルは、美しいデザインと高性能で人気を博した164です。
1989年には75ターボ・エボルツィオーネをベースにした限定モデル、SZ
を発表して「アルファロメオ復活」を印象づけました
1992 年には155
を、94年には 145 、95 年には GTV/スパイダー、97 年には大ヒット作 156 を、98 年には166と、90年代には続々とニューモデルが誕生。レースでも目覚ましい活躍を遂げました。
2000年には 147、156と166、GTV
/スパイダーと GTA / TI モデルというラインナップで注目を集めました。
現在アルファロメオは、フィアット、ランチアに続くイタリア第三の自動車メーカーとなりました。
輝かしい歴史と職人技のような味わいのアルファロメオは、現代も世界中のファンから愛され続けています。
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